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テレワークで、急に休職する部下が増加。予防策はありますか?

ご質問

リモートワークになってから急に休職する部下が増えました。なにか予防策はありますか?

読者・ユーザーの皆さまから頂いた質問に対して、「働く人の健康管理・心と身体の予防の専門家」である産業保健師が回答するコーナーです。一般的な回答となりますが、参考になりますと幸いです。

産業保健師からの回答

こんにちは、ご相談をありがとうございます。ハワユ産業保健師チームです。

リモートワークで休職する部下が増えたのですね。

リモート下での部下の体調不良の早期発見のための対策に悩まれている企業は少なくありません。予防策として会社の状況は従業員によっても異なるため、絶対解はないですが、ここでは2つご紹介します。

1.セルフケアの重要性について情報発信

1つ目は、セルフケアの重要性に関して、定期的に情報発信をすることです。

テレワーク下では、上司も部下の不調に気づきづらいですが、部下自身も自分の不調のサインに気づけないことも多いのです。そこで重要なものがセルフケアです。

不調のサインを周知し「こんな症状があればすぐに教えてね」と伝え続けることが大切です。

2.体調面を気遣うコミュニケーションを増やす

2つ目は、日頃の関わりの中で体調面を気遣うコミュニケーションを増やすことです。

もちろん、コミュニケーションの機会を増やすことも方法の一つです。しかし、むやみやたらに機会を増やしてもあまり意味がありません。

むしろ、上司との無意味なコミュニケーション機会が増えることを苦痛に感じる従業員もいます。

そこで、機会を増やすのではなく、コミュニケーションをとる機会があった時に体調面を気遣うことが大切です。

業務報告の時など、ちょっとした会話の中でも良いです。部下の体調を気遣う言葉がけをすることで、「相談しやすい」と思ってもらえるような雰囲気づくりにつながっていきます。

お互いの顔が見えない時間が増える中で、部下の体調にも配慮しなくてはいけないストレスは大きいかと思います。部下だけでなく、ご自身の体調にも気を配って欲しいなと思います。

2週間に1回程度は、食事は取れているか?眠れているか?イライラする時間は増えていないか?定期的にご自身へ確認してみてくださいね。

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Ami

都内大学病院にて看護師をした後、産業保健師になりました。現在は保健師としても看護師としても働いています。誰かに相談をするということは意外とハードルが高いので、そのハードルを少しでも下げられる存在でいたいなと思っています。ハワユ産業保健師チーム Ami

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